2026年 1月
- 坂東 玉三郎
- 5 日前
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更新日:4 時間前

明けましておめでとうございます。皆様、この新年は如何お過ごしでいらっしゃいますか。去年の12月公演も無事に終わりました。大勢のお客様にご来場いただきまして本当に有難うございました。そうして2026年のお正月を迎えました。今年はどん年になりますか・・・。2024年と2025年は、私にとっては充実していましたし、良い意味で忙しい日々を送らせていただきました。特に昨年の8月は新作「火の鳥」を上演いたしましたが、公演中止となってしまった日がありましたので、振替公演が出来なかったお客様のためにと思いまして、12月早々に市川中車さん、市川染五郎さん、尾上左近さん、坂東新悟さんと「火の鳥」を再演させて頂きました。また12月は、市川染五郎さんと「源氏店」も上演させていただき、公演中は、とにかく体を大事にと思いまして、休演日(10日と18日)は家の中でゆっくりと過ごしておりました。この舞台の為に11月末から、12月の初めは稽古、そして舞台稽古、明り合わせなど、初日に向けての準備で大忙しの日々でした。また初日が開いてからもこの歌舞伎座公演を無事に千穐楽まで迎えるということで精一杯でした。寒い日もありましたし、雨の日も多少ありましたが、12月公演の後半は体調も良く順調に千穐楽を迎えることが出来、大変、嬉しく思います。
年末には私の「坂東玉三郎舞踊集 4Kリマスター Blu-ray BOX」が発売されるという発表が出来ましたし、今年の4月2日と3日に新橋演舞場で開催の「木村竜蔵と、木村徹二が歌う坂東玉三郎の世界」の発表もすることもできました。
1月は10日から20日まで、南座で「お話とシネマのひととき」を開催させていただきます。これは新しい試みでございますが、皆様にどのようにご覧になって頂けるかと思いながらも、こうした新しい試みをこれからも提供できればと思っております。2月、3月は、歌舞伎座の公演はお休みをいただきまして、「お話と素踊り」の会で各地を回らせていただきます。
去年は何かと暗いニュースも多かったと思いますが、今年はどのような年になりますか。私としてはいつでも精一杯生きて行くことに徹して行きたいと思っております。
皆様が今年も良い時間を過ごせますようにお祈り申し上げます。