2026年 10月

皆様、お元気でいらっしゃいますか。はや10月となりました。9月は雨の日が多く、博多座でも殆どが曇りか、雨の日ばかりで、初日が開いた頃に少し晴れの日があっただけでした。各地で豪雨の災害も有りました。今までにこのようなことは少なかったように思います。本当に大変なことでしたし、これからも気候変動の影響を受け、益々こうした災害が懸念されます。被害に遭われた方々には、心よりお見舞い申し上げます。
8月31日に博多座に入りまして、元々は9月4日の初日だったのですが、大入りになったということで、9月3日を初日に前倒ししての公演となりました。博多座はお陰様で大入りのなか、公演の幕を開けさせていただきました。皆様本当に有難うございました。出し物は、今年の4月に新橋演舞場で上演致しました、「口上」、「衣裳解説」、「三曲糸の調べ」に続いて、「夢二慕情」。その後に「長崎十二景」を上演させていただきました。毎日満席のお客様の前で幕を開けるということは、役者として大変幸せなことでした。この博多座特別公演は4年振りでした。4年前はコロナのパンデミック中の公演でしたので、千穐楽まで無事にたどり着けるかどうか、とても心配していましたが、公演を中止にすることなく千穐楽を迎えられて、ホッとした思い出があります。
9月後半は御園座さんに伺いまして、「口上」と「日替わりシネマ」の上映でございました。それに続き、10月は御園座さんの百三十周年記念公演。そして尾上辰之助さん襲名興行に参加させていただきます。序幕は、百三十周年のお祝いと、辰之助さんの襲名口上ということになります。その後は「壽御園座花見踊」で、御園座さんの百三十周年をお祝いしての歌舞伎舞踊を一座のみ皆様と踊らせていただきます。その後は辰之助さんの「藤娘」。そして去年から上演させて頂いております「火の鳥」でございます。中車さん、歌昇さん、新吾さん、辰之助さん、亀鶴さん、笑三郎さん、皆で御園座さんのお祝いの舞台を務めさせて頂きます。御園座さんも大入りということで、大変に嬉しく思っております。 この10月公演が過ぎますと、いよいよ気温が下がり本当の秋がやってまいります。
皆様、10月は御園座でお待ち申し上げております。そして11月は各地での「お話と素踊り」の会や、熱海座での公演、またコンサートも開催されます。精一杯努めて参ります。
さて、先日『妻亡きあとに~近藤正臣 郡上八幡ひとり暮らし~』を拝見しました。
最愛の奥様に先立たれ、さぞお寂しいことと察しておりました。しかし、一人で生きて行かれるお姿を拝見して、本当に感銘を受けました。私もこれまで、殆ど一人で暮らして来ました。もちろん周りの人達に支えられてのことですが、一人で生きることへの不安をいつも抱えていたように思います。今後も、その事が更に身近になって行くと思っていました。あれほど活躍なさった方が、最愛の奥様に先立たれ、老いを受け入れ、精一杯生きておられる姿を観て、自分もあのように生きて行かれるかと、問いかけた時間でもありました。近藤正臣さんの現在の、精一杯生きておられる姿を観て見習わなくてはと思ったのです。そして、あのお元気そうなお姿を観て嬉しく、たくましさを感じました。高齢化社会になった今、あの番組を観て更に、身に沁みたのでした。失礼な感想かもしれませんが、ここで述べさせて頂きました。



私の大切な大切な坂東さん ありがとうございます
おはようございます!!
玉三郎さん
お身体の調子は大丈夫でしょうか?
長引く雨…雨…
お日様が恋しくて
仕方ない毎日でしたが
やっと!!
青空でスタートの10月!!
まるで
夏の酷暑の日々を
邪気にしていた事を
根に持ってしまったかのようでした…
人間も地球の子ども
紫外線不足は心身の不調の原因に
どうぞどうぞ
ご無理はなさらないでくださいませ!!
台風も長雨も日照不足も
乗り越えた今日の朝の顔
一服の清涼剤に…
させてくださいませ!!
御園座へ
翔んで参ります!!