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◇2017年3月


 皆さまいかがお過ごしでいらっしゃいますか。いよいよ3月になり、今月末には桜の開花が待たれる季節となりました。2月は舞台が無いにもかかわらず大変忙しい日々を過ごしておりました。前回のコメントでも申し上げました通り、去年からずっと舞台が続いておりまして、この2月のお休みの期間を使って昨年、出来なかった仕事をやろうと思っておりました。まず1月歌舞伎座千秋楽の翌日から雑誌などの取材がありまして、2月1日には鼓童との新作「幽玄」の記者発表を行いました。そして京都で「茶碗の中の宇宙」と題されました、樂家代々のお茶碗が陳列される展覧会が開催されていましたので、私は7日に京都へ入り展覧会を拝見しまして、8日に十五代目樂吉左衞門さんとの対談講演を行いました。そのあとは大分へ行き、今年7月に開催されます日田公演の記者発表がありました。また大分の湯布院の地で活躍されております「源流太鼓」という太鼓ブループがありますが、その源流太鼓の長谷川さんとご子息にお目にかかり色々なお話をしてまいりました。

 その他には、これまで撮ってまいりました舞台記録の整理などを行いましたが、これが思いのほか時間がかかりまして毎日編集室へ籠っての作業となりました。

 実はこれからイタリアのローマへ参りまして、ブルガリ本店と本社での写真撮影があります。その道中にフィレンツェやヴェネチアに寄りますが、その間は車移動ですのでアッシジや小さな町々を巡って写真撮影などを行ってまいります。

 3月半ばに帰国しましたらいよいよ「幽玄」の稽古に入ります。この「幽玄」は9月まで続きます。皆さま、挙ってご来場下さいますようお願い申し上げます。

 お休みになりますと皆様にご報告することが少なく申し訳ないのですが、4月のコメントでは旅のご報告などができると思います。

 この1月から2月にかけまして気候の変動が激しく、暖かい日和から急に冷え込むという寒暖の激しい日が多くあり、風邪をひいている方も多かった2月でございました。3月になってもまだまだ油断はできませんし、インフルエンザも冬だけとは限らず夏にも掛かるという時代になりました。

 皆さまどうぞお元気でお過ごしくださいませ。

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